今回使用する物
Computer PowerMac7300改(Firewire card増設)
Digital Videocamera Canon Ixy
Capture Capty TV
Soft Edit DV unplugged, Pixela DV, CaptyDVD/VCD, Toast 5.2
Video撮影:まず、素材となるVideoを撮影します(私の場合、子供のビデオばかり)。

パソコンに取り込み1:そのビデオをEdit DV unpluggedで取り込んで編集します。

DVに書き出し1:編集したビデオをdegital videoに書き出します。(Quicktimeに変換する場合は、Mediacleanerで)

パソコンに取り込み2:書き出したビデオをCapty TVを介して、PixelaDVでパソコンにmpeg2で取り込みます。

CaptyDVD に取り込み:取り込んだmpeg2をCaptyDVDで取り込みます。

DVD化:CaptyDVDでマーカー、チャプター、オープニングムービーなどをつくり、DVD化し、DVD image fileをつくります。

DVD焼き:Toast 5.2で、DVDに焼きます。

CaptyDVDを起動すると以下のような画面が出てきます。
新規メニューとかいてある画面(これがタイトル画面となる。)にファイルをドラッグアンドドロップすることでファイルを取り込むことができる。右のタイトルメニューで背景を選択することができる。背景は比較的たくさんそろっている。また、写真のファイルを画面にドラッグアンドドロップすることで背景とすることもできる。また、BGMをクリックすることで、BGMを登録することができます(ただし、mp3fileは無理のようです。AIFFファイルは可でした)。
ファイルを取り込んだところである。
ファイルを取り込むと、次に、マーカー設定を行う。マーカーのアイコンをクリックすると以下のような画面が出てきます。
この画面上でマーカーをつけていくのだが、タイムラインとリアルタイムに画像が変わってくれないため、非常にやりづらい。もちろん、音声も出ない。(この問題はVersionupによって解決されています。新しいマーカー設定画面はこちら)。マーカーを設定終わったら次は、チャプターメニューを作ります。チャプターのアイコンをクリックすると以下のような画面が出てきます。
下にマーカーをつけたところが出てくるので、それをドラッグアンドドロップします。
ドラッグアンドドロップしたところです。背景画像やタイトルボタンは上のように変更できます。プレビューをして問題なければ次に作成のアイコンをクリックします。右の画面が下のようになります。
ここで、Video TSを保存するにチェックを入れると、ハードディスクにVIdeo TSが保存されます。DVD imageを保存するにチェックを入れると、ハードディスクにDVD image fileが保存されます。ディスクを作成するをチェックするとDVDRにそのまま焼いてくれるのですが、我マシンでは、残念ながらドライブを認識してくれないため、チェックできません(OS9にて、ちなみに、OSXでは、チェックはできるのだが、実際に焼く段階になるとエラーが出てしまう)。したがって、我マシンでは、左図のように、DVD imageを保存して、それを、Toastにてマウントし、DVDに焼いています。自動再生をクリックすると、DVDを入れると、自動的に再生してくれるとの事ですが、我マックでは、自動的にDVD playerは開きますが、黒い画面が出たままでとまってしまいます。連続再生をチェックすると、複数のムービーを登録した際に、連続で再生してくれます。また、タイトルムービーをクリックすることで、タイトルムービーを登録できます(タイトルムービーとは、はじめに再生する時に、タイトルが面が出る前に再生されるムービーで、ディゾルブを多用した短いムービーなどが効果的です。)
DVD image fileができれば、あとは、Toastでマウントし、DVDに焼くだけである。Toastを起動し、ユーティリティーからディスクイメージのマウントを選びます。
そして、CaptyDVDで作成したDVD image fileを選ぶと、DVDROMとして、デスクトップ上にマウントされます(OSXでは、これをDVD playerにて再生することができます。OS9では、DVDに焼かないと再生できません)。これをDVDに焼きます。その他をクリックし、DVDを選びます。すると、以下のような画面になります。
あとは、デスクトップにマウントされたDVD ROMの中のVideo TS FolderとAudio TS Folderをドラッグアンドドロップして登録し、書き込みを押せば出来上がりである。ちなみに、OSXでは、ディスクコピーでもDVDに焼くことができます(OS9ではできません)。
焼き上がれば、自作DVDの完成である。作成を押してから、DVD image fileができるまでの時間は、mpeg2fileの場合、実時間+30分程度です。Quicktime fileでは、驚く程時間がかかるとの事ですが、Version upにより、改善されているかも知れません。そのうち、検証してみます。
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